Stage×maker総監督です。
本日お届けするのはステージの天板素材についてになります。
前回の土台編に続いて、ステージ選びでお困りの方にお届けする選択肢を広げるブログです。
いくつも種類はありますが、本日は代表的なもの2つのご紹介をさせていただきます。

①-1 パンチカーペット

一番使う事の多い天板の素材がこれになります。
カラーバリエーションも豊富で様々なイベントのコンセプトカラーに合わせて設営できるため、多くのお客様にご指示を頂いています。
また、Stage×makerの母体でもある株式会社共栄美装は展示会にも強い会社なので、例えばパンチカーペットを使用しての床面にロゴを入れることや、模様を入れることも可能です。
防炎加工の資格も持ち合わせているので、特に屋内なので申請が必要な場合などもご相談ください。

①-2 パンチカーペットの色選びについて

よく使用される色のパターンですが、以下のような色選びをされる方が多いです。

式典   赤色(YN-25)、白色(YN-50)
お祝いのイメージが強い式典では、お馴染みの紅白どちらかを選ばれるケースが多いです。
ステージスカートは通常黒色を使用しますが、お色目に合わせたものもご用意できますので、お気軽にご相談ください。

ライブ・イベント     黒色(YN-38)、灰色(YN-91)
一番オーソドックスなのがこの2色になります。
あくまでステージは演者さんを良く見せるための演出の1つで、主役を目立たせることで最大限に効果を発揮します。
なので昔から、このような暗めの色を使用することで演者さんのパフォーマンスや照明演出の邪魔にならないようにということが大前提とされてきました。
また、バミリと言われる舞台転換などで事前に位置を決めておく際のテープなども探しやすくするなどの効果もあります。
暗めの天板を使用する場合には転落防止のために、ステージ縁には白色のテープを貼ることもあります。

② リノリューム

簡単にいうと2mmほどのゴムマットです。
表面が柔らかく滑りにくい点からリノリュームを好まれるお客様も多くいらっしゃいます。
とくにダンスを伴うステージイベントなどでは必ずと行っていいほどこの素材が選ばれます。
ステージ以外の一般的なところではバレー教室などでも使用されることが多く、パフォーマンスされる方の足に優しいとされています。
パンチカーペットとの違いは、基本的にレンタル品になるためこのようなダンスなどでは使用できますが、式典などの綺麗なものが求められる場面では使用は難しいとお考えください。
あくまでパフォーマンスが最優先の場合に使用します。

③ 最後に

いかがでしたでしょうか?
簡単ではありますが、今回は2種類の素材についてお話させていただきました。
おさらいですが、綺麗なものが必要なときはパンチカーペット、激しいパフォーマンスがあるときはリノリュームと覚えておいてください。
他にもイベントよっては人工芝を敷いたりすることもあります。
是非、お客様のアイデアをプロである私達Stage×makerにご相談ください。

最高のステージを。

いつでもお問い合わせください。

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